6/29

6時半に目が覚める。そして10時まで二度寝

ここ何日かそんな感じ。朝日で起こされる。

大体眠るのは、2時〜4時くらいなのだけど、東側の窓からの攻撃力が高すぎる……。かといって、遮光カーテンを完全に閉め切ると、12時くらいまで起きられなくて困る。

少し前に枕(高さ調整してもらって、素材も選んだもの)を変えてから、わりとよく眠れていたのに……!どうしたものかしら。

とりあえず、9時半くらいに冷房のタイマーが切れるように設定。

久々にスープをつくった。

じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・長ネギ・キャベツ・ピーマン・パプリカ・生姜・にんにく

全部きざんで、オリーブオイルで少し炒める。あとは水とコンソメキューブ、気分でローリエ

大事なのは鍋!ストウブの無水鍋でつくること!

家でいちばん料理下手、との定評を持つ私ですが、確実に、10割の打率でおいしくなります。

朝昼はスープですましてしまおうと思っていたものの、煮ている時間にお腹が限界を迎えて素うどんを食べた。

本当は素麺のほうが好き。ただ、素麺は一昨々日食べたので。麺類でいちばん好きなのは素麺。最後の晩餐はおいしい出汁で煮麺をいただきたいです。

洗濯物をしてお昼寝。

ベランダは信じられない暑さ。

真下を元気に小学生が走っていく。そういえば今日は午前授業の曜日、か。

私も通っていた小学校。大学に行くとき、隣の道路を通る。最近は音楽室からベートーヴェンの第九が聞こえてくる。調が違うので、違和感がある。

第九は馴染み深い。高校生の頃、歌った。プロのオーケストラで合唱した。こう、今、文章にしてみたら、変な話な気がしてきた。私の通っていた高校では音楽選択者(と希望者)は全員第九を練習して、年に一度、プロのオーケストラ、ソリストと歌う。お母さんはこのイベントをとても気に入っていた。

歌っている時間のことより、前の楽章で入場してから歌い始めるまで(ひな壇にぎゅうぎゅうにつめこまれて、15分くらい少しも動けずに立ちっぱになる)どう時間をやり過ごしていたか、とか、普段ジャージばっかの友達がかしこまった格好でおかしかった、とか、そんなことばかり覚えている。

ソリストだか指揮者だかにお花を渡す係、をやりなさい、と言われたような気も、する。ひな壇のわりと端の方、低めの位置に立っていて、吹奏楽部員だった(これは関係ないかも)から。渡したような気も、する。よく覚えていない。もう、4年前。まだ、4年前?

 

少し前は(それとも違う学年?)星野源の「アイデア」を合奏していたのに、今は第九。小学生の方が大学生よりやる音楽に振り幅があります。やれることはたくさん、なはずなのにね。私もそう。嫌になってしまうわ。

黄色い帽子が眩しいです。眩しさにふさわしい季節です。

ちょっと、書かなきゃいけない、とても楽しい企画書で、頭がパンクしそう。ぱんぱん。なのでサウナへ。

そうしょっちゅう行くわけでもないのだけど、覚えのあるお顔がちらほら。今日もサウナのお局さまがいらっしゃいました。揶揄ではなく、敬って、私の中でそう呼ばせていただいているの。サウナマットを敷いて、吸い玉を脚に、リファを片手に、空いているときは軽いストレッチをされています。この人は自分の体をどうメンテナンスすればよいのか、わかっているのだなあ、と。そして、それをきちんと続けている。それってとってもすごいことだと思うのです。

私は慢性微不調みたいなところがあって、お金をかけて一時的に好調になっても維持できません。維持の方法がわかっていてもなかなか続かないし。先1週間なんとかなればいい、みたいな心もちがやっぱり問題かしら。

サウナのお局さまを勝手に尊敬しているの。今日は柔軟してから寝ます。

尊敬している大好きな大人の人にアドバイスをいただいて、企画書を完成させる。忙しい方なのに、たくさん、丁寧に、お返事をくれた。ありがたい。うれしい。にこにこしてしまう。

企画は、おもしろい、と思う。結局、自信は持ちきれない。どこまで詰めればいいのかわからなくなっていく。

仕事ではない、課題ではない、自由のもとで完成させるものは着地点が不明瞭になりがち。でも、「読んでみたい」と言ってもらえたから、かろうじて、完成させられた。そう伝えてくれる人がまわりにいる私は運がいい。

私は、私のためにこれを書いたし、利益のためにこれを書いたし、他人のためになったらいいな、と思ってこれを書けた。気が、する。そうだといいな。

 

夢?に関することとか、未来?を考えること?を書くのは、かなり恥ずかしい、と気づく。耐えられなかったら消せばいいか。