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遅起き、な気がしたが8:30

ポケモンスリープのスコア58

電車に揺られていたら良いタイトルを思いつく。会社につくまでその設定をうにゃうにゃ考える。

昼ごはん(16:40)、ドトールでレタスドックとココア。『射精責任』を開く。今日中にある程度進めておきたい仕事があるので、40ページほどで切り上げる。言葉の強いきらいがあるが、その効果か、読書というより話者の話をきいているかのようです。

父と晩ごはんを食べに、近所のステーキハウスへ。

他愛もない話をする。お昼とか父の社食のメニューとか、山手線の話とか。肉の好みとか。納涼会の予定とか。

頼「最近、前よりひとり暮らししたい」(私は父から家を出なさいと言われている。)

父「なんで?」

頼「就職してから、家族と前より生活のサイクルが合って、会社で職場の人達と過ごして……家族や職場の人が嫌とかきらいとかではなく…ずっと誰かと一緒にいるかんじが、しんどい」

父「そりゃ誰だって多少はそうでしょう」

頼「あー、そうだね。うん、もっとひとりがいい」

父「まあ、そんなんじゃ結婚とかできないね」

だだっ広い、知らない道が突然現れる。ぴゅんぴゅん車が通っていく。立ち尽くしてしまう。"結婚"、想像が困難なことその3くらい。でも、簡単にできてしまうこと、その8くらい。私が黙ってしまったから、父が違う話題を振ってくれたけど、何を話したかもう思い出せない。私は父の前で、これからもすごく子供なままだろうな、とぼんやり確信する。