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気圧のせいか落ち込みがひどい。前もこんなこと書いたな。

病院にいった方がいいのはわかっているのだが、どんな診断を出されても今は落ち込みそうで、緩和のために前向きに通院することにつながらないように思う。やっぱり元気で前向きなときに病院は行くべきなのだ。こうなってからでは当分行く気にならない気がする。こういう時は電話で予約すること自体ハードルが高い。

最近、なにが怖いのかもなぜ怖いのかもわからなくなってしまう瞬間がありその瞬間が一番怖い。

恐れているものごとなどいくらでもあるのだが、理由は各々にあるはずなのだ。似通っていることももちろんあるがニュアンスがちがうことを認識していたり、ちがう言葉で説明できたりする。

しかし、ふとしたときそれらが一緒くたになる。

耐えると逃げる以外の仕方を見つけられていない。

休み時間、たこ焼きが食べたくてラクーアに行ったのにナイター(?)とかち合って諦める。ラクーアの無印で紅茶バウムとなんかのフレーバーの炭酸を買って、ベンチに座って食べる。行き交う人々をぼおーっと眺め、人がたくさんいるなあ、と当たり前のことを思う。

この辺に住んでいる人もいるのだから少しも変じゃないのだけど、成城石井で日常の買い物をしたと思しき女性が遊園地デートをしているらしいカップルとすれ違っているのがおかしかった。人のたくさんいるところは決して得意ではないが、ひとりでこうして眺めているのは好き。

疲れてしまった。今日はマニキュアしてなかったら本当に駄目だった。

なりたくないものに少しずつ 少しずつ近づいていっているのではないか。

わたしがそういう乗り物に乗っているのか、自分の足が知らぬ間にそちらに向かっているのかはわからないけれど、だからこわいんだ。